マンネちゃんとリーダー

自担のことをスーパーヒーローだと思い込んでいるオタクの話。

自担はどんな人かと聞かれたら…#私の自担がマラソン走りました

あなたの自担はどんな人ですか?
改めて考えてみる。神山くんはどんな人だろう。
「可愛い人?」「天使?」…愛らしい顔立ちと行動、メンバーの中で1番背の小さい彼は、そう評されることが多い。でも、なんかしっくりこない。おそらく私が彼をそういう目線で見ることが苦手だからなのだろう。

神山くんを見ていると、砂漠の中に咲く花を連想してしまう時がある。逆境の中でこそ綺麗に、気高く咲き誇る…そんな花を。

今回の大阪マラソンが、まさしくその時だった。私は関西住みではないし、しかもその日資格試験があったためTwitterでしか情報は得られなかったが、続々とタイムラインで出る情報の中には、確かに逆境を跳ね返す彼の姿があった。練習を始めてすぐ、膝を故障したというのを聞いていたため、正直完走できないかもしれない。という想定すら頭をよぎっていた。
だけど、試験が終わりすぐ開いたTwitterには、私の想定外の彼の情報がたくさんあった。膝に爆弾を抱えながらも、懸命に。ひたむきに。ただ前を見据えて先を進むその表情は、まさに逆境のなかでこそ、それを跳ね返し咲き誇る花のようだった。自然と目頭が熱くなってスマホを強く握りしめ、心の中で思い切り叫んだ。
『行けー!!!!あともう少しだ!!』
彼がゴールしたという情報が流れて、そして気づいた。私は、彼のそんな姿が好きなのだ、と。
テレビや雑誌でファンの声援に答えて可愛く振る舞う彼も、ダンスや歌で魅せてくれる彼も、もちろん良い。だけど、わたしが1番心を動かされるのは、あの真っ直ぐな瞳と高い目標を遂げてもまだ上を見続ける姿だ。
今、自担はどんな人ですか?そう聞かれたら、私は迷わずこう答える。
『私の自担は、素敵な人です。』

素敵 という言葉の意味は心が引かれるさま、そして由来で1番有力な説は、素晴らしすぎて敵わない。らしい。
神山くんにぴったりの言葉だと思う。
彼がもっともっと素敵な人になるのを、これからも見守っていきたいなぁ。と強く感じる今日この頃であった。

追伸、明日はジャニーズWESTツアー2016の当落発表日ですね!!当たるといいなぁ…