マンネちゃんとリーダー

自担のことをスーパーヒーローだと思い込んでいるオタクの話。

「顔ファン」について

ジャニヲタ界にいると、1度は聞いたことのあるこの言葉。元々は芸人さんのファンの方々の間で使われていたんですね。

 

顔ファン」……

斯く言う私も、高校生の頃は反対派でした。事故画を載せて、「これでも好きだって言える?」ってしている人の意見に賛同していました。

 

それが変化してきたのは、恐らく成人後だったのかな。自分が大人になって、ジャニヲタの友人も同世代の同じ学生ではなく様々な年代の様々な道に進んだ人と話すことが増えて、世界が広がったからだと思っています。

 

だから、「顔ファン」が苦手、って人の気持ちも分からなくはないです。確かにその中には、テレビを見てこの間好きになったのに私が彼を好きなファンの中で1番!!みたいな人もいますもんね。そんな人に事故画を送って「これでも?!」ってやって、願わくば彼の事諦めてくれないかなぁとか、思っちゃったり。

 

でも、世の中そんな人ばっかりでも無いですよ。彼らの顔をテレビや雑誌で見て、「かっこいい!」ってところから彼らが今までどんなことをしてきたのか、過去の出来事を知ろうとする人もいるだろうし、楽曲やDVDとか雑誌の記事から、彼らの性格を知ろうとする人もいると思います。

 

だから、もし周りに「〇〇くんかっこいいー!!」ってなりかけている子がいるなら、事故画を送りつけるんじゃなくて、みんなで彼らの広報部長になって、プレゼンしちゃいましょうよ。それで、ファンになってくれる子を増やす。

 

あんな魅力だらけの人たち、小さなコミュニティに留まらせておくの勿体なくありませんか?それが、彼らの将来に繋がるなら、喜んで広報部長、務めさせていただきます!

(まぁ、熱すぎて引かれる危険性はありますが(笑))

 

マイナスなイメージを伝えるより、魅力をじゃんじゃん宣伝していきたいな。なんて思ってる話でした。