マンネちゃんとリーダー

自担のことをスーパーヒーローだと思い込んでいるオタクの話。

担降りを、しようと思います。

掛け持ちというのは、私の場合複数のオタク人格が同居しているようなものです。

 

ちなみに、私の中には、3人のオタク人格が同居していました。

 

長尾謙杜くんのことが大好きで、彼の将来性を限りなく信じていて、そのキラキラに魅せられてしまっている、長尾担の私。

 

もはや、ジャニオタ十数年選手で、シゲアキさんを見た時にだけ主のオタク人格として現れて「はぁ…シゲアキさん今日もお顔が天才……好き」が口癖の、シゲアキ担の私。…彼女は基本的に主人格になる気もなく、良い距離感でオタク人生を歩んでいたりします。なので、担降りとは別次元で生きています。

 

そして、神ちゃんをJr.時代から応援し、叱咤激励しながら、少し貶しつつも、尊敬している口は悪いけど心はマグマのように熱い、神山担の私。

 

私のオタク人生は、そんな3人が同居している状態でした。

 

…しかし、今年に入ってから主人格を争っていたはずの神山担の私が冬眠をしている期間が長くなるようになりました。

何か嫌いになるような、決定的なことが起きたわけでもない。だけど、いつの間にか、私の日常は長尾くんや関西ジャニーズJr.で埋め尽くされていき、オタクの主人格も長尾担の私が居座るようになりました。

 

そして、今年の秋、関西ジャニーズJr.は初の梅田芸術劇場での単独公演を行いました。

私は、ご縁がなく今回の公演には行くことが出来ませんでしたが、Twitterでレポを読んで、彼らの成長を楽しみながら過ごしました。

 

また、その公演が始まる前には、自担である長尾くんが「なにわ男子」というユニットに参加することが決まりました。

事務所が4年振りに関ジュにスポットを当ててくれたこと。そして、公式ユニットができたこと。それに伴って関西ジャニーズJr.界隈全体に、新しい風が吹いてきたような、そんな気がしています。

 

だいぶ前から、もう心は決まっていた筈なのに、随分と認めてしまうことが怖くて。先延ばしにしていた気持ちに、今回の梅芸と「なにわ男子」で、改めて気づきました。

 

私は、この子と色んな景色を見に行きたい。長尾くんが魅せてくれるキラキラをもっともっと1番に追いかけていきたい。

 

…これが今の正直な気持ちです。

 

だから私は、今日をもって「神山担」を名乗ることをやめようと思います。

 

ジャニーズWESTや、神山くんを嫌いになった訳ではありませんし、今でも素敵でかっこいい人達だと思っています。

ジャニーズWESTで誰が一番好きですか?」と聞かれたら、即答で「神山くんです!!」って答えます。

 

不思議と、自担と名乗らないと決めてから神ちゃんの素敵なところが、より見えるようになりました。

図々しいけど、これからもCDもDVDも買うし、コンサートも、ご縁があるのならば、神ちゃんのうちわを買って持って行きたいって思います。

 

 

今の私は、

 

自担は「長尾くん」

オタク人生で大切な人なのは

「神ちゃん」と「シゲアキさん」

 

なのだと思います。

感覚的には、シゲアキさんと同じ立ち位置に、神ちゃんがいるような感じです。

 

関西ジャニーズJr.に推しと呼ぶべき人も沢山いるので、もはやお前DDじゃねーか!!って感じですが、こんな私でも良ければ、これからもよろしくお願いします。

 

改めまして、「長尾担」のごろむん。でした。

ではでは。